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【第3部】中学英語で困らないために、小学5・6年生から始めたい7つの準備

17時間
読了時間: 10分
英語を得意科目にする学習法
英語を得意科目にする学習法

「小学6年生だけど、英語はどこまでできればいい?」

「英会話は習っているけれど、中学校の授業についていけるか心配」

「中学入学前に英検を取っておいた方がいい?」

小学校高学年になると、こうした不安を感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。

第1部では「中学入学までに身につけたい英語力」、 第2部では「英会話を習っていても中学英語でつまずく理由」について解説しました。

そして今回の第3部では、小学5・6年生から具体的に何を勉強すればよいのかをお伝えします。

結論から言うと、中学英語の準備で大切なのは、難しい文法をどんどん先取りすることでも、英単語をひたすら暗記することでもありません。

「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく育て、英語を自分で理解して使える力を身につけること。

これが、中学校に入ってからも英語を得意科目として伸ばしていくための土台になります。

1.まずは「英語を自分で読める力」を育てる

小学生の英語学習で、意外と見落とされやすいのが「読む力」です。

英会話では先生の発音を聞いて繰り返すことができても、同じ単語を文字で見せると読めないことがあります。

例えば、

  • school

  • student

  • breakfast

  • library

  • interesting

こうした単語を、先生の助けを借りずに読めるでしょうか。

中学校では、教科書や問題集を使って、自分で英文を読む機会が増えていきます。

そのため、小学生のうちから文字と音の関係を学ぶことが大切です。

フォニックスだけで終わらせない


フォニックスは、英語の文字と音の関係を理解するための学習法です。

ただし、英語には発音の例外もあるため、フォニックスのルールだけですべての単語を読めるわけではありません。

大切なのは、音と文字を結びつけながら、実際の単語や英文を繰り返し読むことです。


家庭でできること

1日5分でも構いません。

短い英文を声に出して読み、内容を確認してみましょう。

最初は先生や音声をまねして読むところから始め、少しずつ自分で読む練習へ進めます。



2.英単語は「意味を覚える」だけでなく「使える」まで

中学校に入ると、英単語の学習量が増えていきます。

現行の学習指導要領では、小学校で600〜700語程度、中学校で新たに1,600〜1,800語程度の語彙を扱うことが示されています。

ただし、これはすべての単語を小学校卒業までに正確に書けるようにするという意味ではありません。

重要なのは、単語を聞いたり読んだりして理解するだけでなく、必要に応じて自分でも使えるようにすることです。

例えば、

interesting=面白い

と覚えるだけでなく、

This book is interesting.

と英文で使ってみます。

さらに、

What kind of books do you like?

という質問に、

I like interesting stories.

と答えてみる。

こうすることで、単語は単なる暗記項目ではなく、コミュニケーションのための道具になります。

おすすめは「1日5単語+1英文」

一度に大量の単語を覚えるよりも、少しずつ繰り返すことが大切です。

例えば、毎日5単語を学習し、その中の単語を使って英文を1つ作る。

そして翌日、前日に覚えた単語をもう一度確認します。

覚える → 読む → 書く → 使う → 復習する。

このサイクルを作ることで、語彙力の定着を目指します。

3.中学英文法は「先取り」より「理解」を優先する


中学英語でつまずきやすい内容の一つが、be動詞と一般動詞の違いです。


例えば、

I am a student.

I play tennis.

この2つの英文は、どちらも中学英語の基本です。


しかし、疑問文にすると、

Are you a student?

Do you play tennis?

となります。


なぜ一方はAreで始まり、もう一方はDoで始まるのでしょうか。

この違いを理解していないと、文法問題を暗記だけで解こうとしてしまいます。


小学5・6年生で学んでおきたい文法


中学入学前には、次の内容を少しずつ学習しておくとよいでしょう。

  • be動詞と一般動詞

  • 英語の基本的な語順

  • 疑問文と否定文

  • canを使った表現

  • 三人称単数の基本

  • 現在形と過去形の基本的な違い

すべてを完璧に理解する必要はありません。


大切なのは、学習した文法を使って、自分で英文を作れることです。

例えばcanを学習したら、

I can swim.

だけではなく、

I can swim, but I can't ski.

のように、自分のことを伝える練習をします。


英文法は、テスト問題を解くためだけではなく、自分の考えを英語で表現するためのルールです。


4.短い英文を読む習慣をつける

中学校では学年が上がるにつれて、より長い英文を読む機会が増えていきます。

そこで、小学生のうちから短い英文を読む習慣をつけておきましょう。


例えば、

My name is Emma.

I live in Japan.

I have a dog.

His name is Max.

We play in the park every Sunday.

この程度の英文で構いません。


読んだ後に、

Who has a dog?

What is the dog's name?

Where do they play?

と質問してみます。


重要なのは、一文ずつ日本語に訳すことだけではなく、英文全体の内容を理解することです。


読解力は一朝一夕には身につかない


中学校に入ってから突然、長文読解が得意になるわけではありません。

短い英文を読む。

内容を理解する。

分からない単語を確認する。

もう一度読む。

こうした積み重ねが、将来の長文読解につながります。

englishbizでも、英検や学校英語につながる読解力を重視しています。


5.自分のことを英語で書く練習をする

小学生のうちから始めたい学習の一つが、英語のライティングです。

最初から長い英作文を書く必要はありません。


例えば、

I like soccer.

I play soccer every Sunday.

I want to be a soccer player.

このように、簡単な英文を組み合わせるところから始めます。


慣れてきたら、

My favorite subject is English because I like talking with people.

のように、理由も加えてみましょう。


「書く力」は「考える力」にもつながる

英作文では、自分が伝えたい内容を整理し、適切な単語と文法を選ぶ必要があります。

そのため、ライティングは語彙や文法の理解を確認する良い機会になります。

小学生のうちから、自分の考えを短い英文で表現する習慣をつけておくことをおすすめします。


6.学んだ英語を実際の会話で使う


ここが、englishbizが特に大切にしているポイントです。

文法を学ぶことと、英語を話すこと。

この2つを切り離さないことが重要です。


例えば、過去形を学習したとします。

I went to the park yesterday.

という英文を覚えるだけで終わらず、

What did you do yesterday?

と質問されたときに、自分の経験を英語で伝えてみます。


I went shopping with my mother.

I played soccer with my friends.

I studied English at home.

このように、学んだ文法を実際に使うことで、知識を運用する練習になります。


englishbizがネイティブ講師と日本人講師の両方を大切にする理由

englishbizでは、英語学習を「英会話」と「文法」に分断しません。


ネイティブ講師とのレッスン

英語を聞く、話す、発音する、実際にコミュニケーションする経験を積みます。


日本人講師との学習

英文法、語彙、読解、ライティング、英検対策などを整理し、理解を深めます。

学んだ英語を実際に使い、使った英語をさらに深く理解する。


この両方があるからこそ、「話せる英語」と「得点できる英語」を同時に育てることを目指せるのです。


7.英検を活用して、英語力を段階的に伸ばす

小学生の英語学習では、英検を目標にすることもおすすめです。

ただし、何年生で何級を取得すべきかは、お子さまの学習経験や理解度によって異なります。


例えば、英語学習を始めたばかりのお子さまなら、英検5級を目標に基礎を固める方法があります。


すでに英語学習の経験があるお子さまなら、4級や3級を目指すことも考えられます。

大切なのは、学年だけで目標級を決めないことです。


英検合格だけをゴールにしない


英検の勉強では、語彙、文法、読解、リスニングなどを体系的に学ぶことができます。

また、3級以上ではライティングや面接形式のスピーキングも評価されます。

しかし、過去問題の答えを覚えるだけでは、十分な英語力が身につくとは限りません。

englishbizでは、英検を英語力を伸ばすための目標の一つとして考えています。

英検合格を目指しながら、学校英語や将来の入試にもつながる力を育てていくことが大切です。



【保存版】中学入学前の英語力チェックリスト


小学5・6年生のお子さまがいるご家庭では、ぜひ一度確認してみてください。


□ 基本的な英単語を見て読める

□ 簡単な英単語を正しく書ける

□ 英語の基本的な語順を理解している

□ be動詞と一般動詞の違いが分かる

□ 簡単な疑問文・否定文を作れる

□ 短い英文を自分で読んで理解できる

□ 自分について簡単な英文を書ける

□ 英語で質問されたときに答えられる

□ 英語を聞くことに抵抗がない

□ 英語を学ぶことに前向きである


いくつチェックが入りましたか?

もちろん、すべてできていなければ中学英語についていけない、というわけではありません。


このチェックリストは、合格・不合格を判断するためのものではなく、今後どの力を伸ばせばよいのかを考えるための目安です。


小学6年生からでも間に合う?中学入学前の学習プラン


「もう小学6年生。今から始めても遅いのでは?」

そのように心配される保護者の方もいらっしゃいます。


しかし、小学6年生からでも、学習内容を整理して取り組むことには十分意味があります。

例えば、次のような12週間の学習プランが考えられます。

期間

学習内容

目標

1〜4週目

単語の読み方・基本語彙・語順

簡単な単語や英文を読める

5〜8週目

be動詞・一般動詞・疑問文・否定文

基本的な英文を理解し作れる

9〜12週目

短文読解・英作文・会話練習

学んだ英語を読んで書いて使える

※あくまで学習例です。実際にはお子さまの理解度に合わせて調整することが大切です。


家庭学習は毎日15分から


長時間の勉強を一度に行うよりも、無理なく継続できる習慣を作りましょう。

例えば、

5分:英単語の復習

5分:短い英文を読む

5分:英文を書く・音読する

という方法があります。

これに加えて、週に何度か英語で会話する機会を作ると、学んだ英語を実際に使う練習にもなります。



englishbizが育てたいのは「話せる英語」と「得点できる英語」

高松市の英語教室englishbizでは、小学生から中学生・高校生まで、将来につながる英語力を育てることを大切にしています。

ネイティブ講師 × 日本人講師

英会話 × 文法 × 英検

ネイティブ講師との英会話で、聞く・話す・使う力を。

日本人講師との学習で、読む・書く・理解する・得点する力を。

そして、英検対策や学校英語の学習を通じて、自分の英語力を段階的に伸ばしていきます。

私たちが目指すのは、単に英語を長く習うことではありません。

「英語が好き」から「英語が得意」へ。

そして「英語が自分の強み」になるところまで。

小学生の今だからこそ、将来を見据えた英語学習を始めてみませんか。

小学生の英語力が気になる保護者の方へ|無料体験レッスン受付中

「英会話を習っているけれど、読み書きが心配」

「小学6年生なので、中学英語の準備を始めたい」

「英検にも挑戦したいけれど、何級から始めればいい?」


そんな保護者の方は、ぜひ一度englishbizの無料体験レッスンをご検討ください。

実際のレッスンを通して、お子さまの英語学習の状況や、これから伸ばしていきたい力について一緒に考えていきましょう。


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高松市で小学生の英会話・英文法・英検対策をお考えなら、englishbizへ。

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