Groenewold Kazuyo

2021年7月7日2 分

明暗分ける、中学英語。

中高生は一学期の定期テストが終了し、ほっとしている頃。

結果を見て、明るい笑顔の子、落ち込んでいる子、

これまでの学習結果がはっきり見えている時期ではないでしょうか?

今年度から中学では学習する内容が増え、教科にもよるが、約1.2~1.5倍増になっている。

英語は文法難易度UP、学習単語数UP。すべて難しくなっている。

学習塾や英語塾で学習している子たちの平均点と、学習塾に通っていない子たちの平均がこんなに大きく開いた年もなかったのではないだろうか?

他の4教科においては小学校の応用がきく部分もあるが、英語はそうもいかない。

大きな得点差が出る教科。

また、長い間英会話をしていても中学校からの教科としての英語は点数が取れない事もある。ある時期が来たら、小学校から「中学モード」へギアチェンジが必要だ。

弊社をご利用頂いている中学の生徒さん達は、

小学校から英語学習の基礎を行い、実用英語検定3級レベルを目指しているせいか、

この定期テストでも100点続出している。

小学生の頃は、

「英会話教室なのに、学校のお勉強もするんですか???」とよく言われる。

だが、子供たちを思えば、小学生の頃からこれから彼らが進むべき道に対応できる力を養っていくことは必須である。

歌やゲームで遊んでいる英会話教室も多いが、遊んでいる暇はない。

彼らの将来がかかっているのだ。

学校や学年にもよるが、公立中学校中2平均点は50点台と聞くが、

弊社の生徒さんたちの平均ははるかに高い。

公立中学平均点:弊社利用中学生平均=50点台:90点台。

差が大きすぎる::

「本格的な学習は中学校で」とお考えのご家庭も多いが、

1学期期末テストでは、学習の蓄積が明暗を分ける。

・学習のスタミナ

・学習計画

・学習方法

・正答率

・復習回数

などなど。

やってみないと自分のやり方が見えない。

英語は点数化するまでに時間を必要とする教科。

中学からでは遅すぎる;;;。親世代の時代とは違うのだ。

声を大にして、

中学スタートでは遅すぎる。子供を思うなら、遅くとも小学校から英語学習はスタートを!」

遅いスタートは苦手教科となる。

大学受験、否、社会人となってもずっと英語は付き纏う。

親は子供に教える必要はない。

ただ、子供たちが学びを進める環境を整えてほしい。

出来る自信をつけるために。

自己肯定感をつけるために。

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